2016年10月18日付で旧ブログに載せていた記事を移行したものです。
น้อมถวายอาลัยแด่พระบาทสมเด็จพระเจ้าอยู่หัวในพระบรมโกศ
ในฐานะเป็นคนญี่ปุ่นที่เคยอยู่เมืองไทยคนหนึ่ง
ขอแสดงความเสียใจอย่างสุดซึ้ง
ดิฉันรู้สึกดีใจอย่างมากที่ได้อยู่เมืองไทยในแผ่นดินของพระบาทสมเด็จพระเจ้าอยู่หัวในพระบรมโกศ
น้อมเสด็จสู่สวรรคาลัย
ด้วยเกล้าด้วยกระหม่อมขอเดชะ
プミポン国王陛下崩御に対し、心よりお悔やみ申し上げます。
弔意の記帳を行うため、目黒にあるタイ大使館へ
弔意の記帳を行うため、目黒にあるタイ大使館へ行って参りました。
記帳の際、本当は上記のタイ語の文章を書ければよかったのですが、事前準備をせずに行ってしまったため、その場で王室用語など書けるはずもなく、日本語で対応しました。
残念な思いで帰宅後、作文し友人に見てもらいました。今となっては「こう書きたかった」という思いだけですが、せっかく見てもらったのでブログに残しておきたいと思います。
日本語訳は以下の通りですが、
自分で訳しておいて…なのですが、ちょっと意訳過ぎると思われる文章もあり、正しいかは微妙です。。。
(タイ語の文章だけはタイ人に見てもらっているので問題ないと思いますが)
時間ができたらゆっくり整理してみたいと思いますが、こちらも記録として。
王室用語を用いたお悔やみ表現がわからず困っている方がもしもいらっしゃいましたら、何かの参考にでもなれば…と思います。
ちなみにタイの知人・友人に直接お悔やみの気持ちを伝える場合は、王室用語を使う必要はなく、通常のお悔やみ表現(ขอแสดงความเสียใจด้วยなど)でOKとのことでした。
【2016年10月26日追記】
ブログ読者の方よりご指摘いただきました。
要は「สวรรคาลัย」は「ตาย」という意味なので、「ส่ง」を使うと、まるでその文章を書いた人間が「สวรรคาลัย」に送り込んだ、という誤解を与えかねないので、「เสด็จสู่สวรรคาลัย」とするのがいいよ、あるいは「崩御された国王陛下」というニュアンスで「พระผู้เสด็จสู่สวรรคาลัย」と表現するといいよ、というような内容でした。
こちらのコメントで教えていただきましたので、「ส่งเสด็จสู่สวรรคาลัย」の表現を「เสด็จสู่สวรรคาลัย」へ訂正しております。
弔意の記帳の一例(タイ語と日本語訳)
น้อมถวายอาลัยแด่พระบาทสมเด็จพระเจ้าอยู่หัวในพระบรมโกศ
プミポン国王陛下崩御に対し、謹んで哀悼の意を表します。
*(ใน)พระบรมโกศ:亡くなったばかりの先王
**ถวามอาลัย=ถวายความอาลัย
ในฐานะเป็นคนญี่ปุ่นที่เคยอยู่เมืองไทยคนหนึ่ง ขอแสดงความเสียใจอย่างสุดซึ้ง
タイに在住経験のある日本人の一人として、心よりお悔やみ申し上げます。
ดิฉันรู้สึกดีใจอย่างมากที่ได้อยู่เมืองไทยในแผ่นดินของพระบาทสมเด็จพระเจ้าอยู่หัวในพระบรมโกศ
私はプミポン国王陛下の時代にタイで生活できたことを非常に嬉しく思います。
น้อมเสด็จสู่สวรรคาลัย
ご冥福をお祈り申し上げます。
***สวรรคาลัย:お亡くなりになる
ด้วยเกล้าด้วยกระหม่อมขอเดชะ
拝(?)
****国王宛ての書信の末尾の署名の直前につける
【その他の単語】
・記帳する:ลงนาม
・崩御:เสด็จสวรรคต