最近はスマホやその他便利な家電やITグッズが次々に登場しており、気がつけば家に小型家電がたくさん…なんてこと、ありませんか?
家電をなかなか捨てられないのに加え、古い電化製品も処分のタイミングを逸してしまい、押入れの奥に眠っていました。
先日、引越しのため、大がかりな部屋の片付けを行いまして。
ちょうど良い機会だからと、ため込んでいた古い小型家電を処分しました。
こういった小型家電は、アイテム毎に処分方法が異なるんですよね。
まとめてドサっと捨てられればそれに越したことはないのですが、そんな簡単な話でも無いようで……
本記事では、私が2019年5月~6月にかけて行った小型家電の処分の方法をご紹介します。
今回、処分にあたり利用したサービスです。
- 自治体の「使用済小型電子機器等回収ボックス」
- 家電量販店に設置されている「小型充電式電池リサイクルBOX」
こちらを順番に説明していきます。
捨てにくいモバイルバッテリーの処分方法もついてもご紹介します。
では、はじめます。
小型家電の処分方法①|自治体の「使用済小型電子機器等回収ボックス」に持ち込む
小型家電は自治体で回収が行われています。
まずは、こちらに持ち込めるものは持ち込みました。
(新宿区の一例)
- 携帯電話
- デジタルカメラ
- ポータブルビデオカメラ
- 携帯音楽プレーヤー
- 携帯ゲーム機
- ポータブルカーナビ
- 電子辞書
- 電卓
- リモコン、ACアダプター、ケーブル等の附属品
出所:「使用済小型電子機器等の出し方」新宿区ホームページ
このように、自治体に回収ボックスが設置されています。
私の住んでいる区の区役所(特別出張所)に設置されているボックスです。
ここに不要な家電を入れるだけでOK。
私がこの回収ボックスに入れた小型家電は、
- 古い携帯音楽プレイヤー
- 古い電子辞書
- 海外で使っていた古い携帯電話
- ACアダプター
でした。
ご参考:「使用済小型電子機器等の出し方」新宿区ホームページより
小型家電の処分方法②|家電量販店設置の小型充電式電池リサイクルボックスを利用(モバイルバッテリー)【ビックカメラ】
モバイルバッテリーの処分は、困りものですよね。
私がお世話になったのが、ビックカメラ店頭での「使用済み小型充電式電池リサイクル」サービスです。
ビックカメラ店頭に持ち込むと、無料で回収してくれるサービスです。
ビックカメラで購入したモバイルバッテリーではなかったのですが、引き取っていただけました。
ビックカメラ有楽町店の場合、1階の総合案内カウンターの奥にこのボックスが設置されています。
カウンターの順番待ちをして、自分の番号が呼ばれたら店員さんにお渡しすれば終了です。
(「お探しのボックスはこちらです!」みたいな)
さいごに|小型家電(モバイルバッテリー含む)の処分方法
この記事では、バッテリーを含めた小型家電の処分方法について見てきました。
- 自治体の「使用済小型電子機器等回収ボックス」に持ち込む
→自治体によって回収対象の品目が異なるため、最寄りの自治体がどうなっているかを調べる - 家電量販店に設置されている「小型充電式電池リサイクルBOX」を利用する
→バッテリーを引き取ってくれるのが高ポイント
小型家電は、どうしても新製品に目が行きがちで、新しいものを買ってしまいます。
また、燃えるゴミや資源ゴミのように毎週収集されないので、処分が後回しになってしまいがちです。
電化製品なので寿命もありますから、新しいものを購入して一定期間経ったら、古いものを処分する癖をつけていくのも良いですよね。
この記事が、家の片付けや整理を考えている方のお役に立てましたら幸いです。