2021年10月1日にスタートした、EXPO2020/ドバイ国際博覧会(ドバイ万博)。
本記事では、ドバイ万博でのタイ館(タイランド・パビリオン)の様子を写真でご紹介します。
(写真は2021年10月・11月に撮影したものです)
でははじめます。
【EXPO2020】Mobility District(モビリティ地区)
EXPO2020は複数のゾーンで構成されています。
その中でタイ館は「Mobility District(上の写真の青色)」に位置しています。
全体の地図は、公式サイト(https://www.expo2020dubai.com/en/plan-your-visit/expo-map)からもご確認いただけます(PDFファイルでダウンロードも可能)。
タイ館(Thailand Pavilion)の外観
タイ館の外観です。
トゥクトゥクもあります(乗って写真撮影が可能)。
タイ館の両隣には、フランス館・ベルギー館があります。
タイ館の入り口で出迎えてくれるのは、マスコットキャラクターのRAK(ラック/รัก)&MALI(マリ/มะลิ)ちゃん。
EXPO2020Thailandの公式SNS(https://www.instagram.com/expo2020dubaithailand/)によると、キャラクター名は花の名前である、
- ดอกรัก:(ドーク・ラック):クラウン・フラワー
- ดอกมะลิ(ドーク・マリ):ジャスミンの花
から来ており、どちらの花も花輪(プアンマーライ/พวงมาลัย)を作るのに用いられ、心からの温かい歓迎と友好を表すべく名付けられたとのことです。
国名が記された看板の上部にも、花輪(プアンマーライ/พวงมาลัย)が掲げられています。
タイ館(Thailand Pavilion)の内観(展示)
内部は、「モビリティ」をテーマにした展示が、固定の展示物・映像による展示(3種)で構成されています。
鑑賞時間は合計で20分ほどでした。
https://www.facebook.com/Expo2020DubaiThailand/videos/418573649641383/
夕方〜夜にかけては、演奏やムエタイなどのショーが行われています。
展示やショーの詳細は、EXPO2020Thailandの公式SNSでご確認ください。
ライトアップされたタイ館
夜は建物がライトアップされます。
昼間の趣とはまた一味異なり、夜のライトアップも素敵ですよね。
このライトアップは刻一刻と変わるため、その様子を眺めているだけでも楽しめます。
土産物屋とスタンプ(EXPO2020タイ館)
ギフトショップ
出口付近にある、土産物屋さん。
数は多くないですが、食べ物やグッズなどを購入することができます。
タイ王室プロジェクトの「ドイカム(ดอยคำ)」の商品も一部販売されていました(ジュース・はちみつ・ドライフルーツなど)。
スタンプ
各パビリオンの展示を鑑賞後、パスポート(20AED、約600円)にスタンプを押すことができます。
こういうご時世なので、擬似的に旅行気分を味わえて楽しいですよね。
タイのスタンプはこちらの2種類。
写真左上の方のスタンプは月毎に変わるようで、こちらは2021年10月のものです。
【ご参考】EXPO2020(ドバイ万博)の概要
開催日 | 2021年10月1日〜2022年3月31日 |
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開催時間 | 土〜水:10:00〜0:00(24:00) 木・金:10:00〜2:00(26:00) ※開催時間は変更となる可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。 |
開催場所 | ドバイ(アラブ首長国連邦) ※ドバイ中心部(ブルジュ・ハリファ周辺)から車で約30分(電車だと約55分) |
チケット | 一日券AED95(約3,000円) ※他に一ヶ月券やシーズンパスもあります |
公式サイト | EXPO2020公式サイト https://www.expo2020dubai.com |
本記事は以上になります。
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