タイ料理

【タイ料理レシピ】トムヤムチャーハン/Tom Yum Fried Rice/ข้าวผัดต้มยำの材料と作り方

トムヤムチャーハンレシピ
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本記事では、『トムヤム・チャーハン(タイ語では、ข้าวผัดต้มยำ/カオパット・トムヤム)』の作り方をご紹介します。

タイ料理好きの皆さんにぜひ試していただきたい一皿です。

では、はじめます。

【レシピ】トムヤムチャーハン|タイ料理

トムヤムチャーハン

トムヤムチャーハンの材料

トムヤムチャーハン
材料(約2人前)

  1. ご飯(炊いたもの)1合分
    (日本米でOK)
  2. 海老 100~150gぐらい
    (シーフードミックスや鶏肉で代用しても)
  3. 豚ひき肉 50g
    (なくてもOK。特に鶏肉を入れる場合は不要)
  4. きのこ お好みで
    (【例】シメジ・エリンギ各半パック+マッシュルーム4個)
  5. トマト 1/2個
  6. しょうが 1かけ
  7. こぶみかんの葉(バイマックルー)1~2枚
  8. レモングラス 1本
    (生の⑦こぶみかんの葉、⑧レモングラスが手に入らない場合は、市販のトムヤムペースト(小さじ1)で代用可)
  9. 赤玉ねぎ 3~4個
    (長ねぎ(10cmくらい)で代用しても)
  10. マナオ(タイのレモン) 小さじ1~1.5
    (普通のレモンでも)
  11. パームシュガー 小さじ1~1.5
    (普通の砂糖(三温糖や上白糖)でも)
  12. ナンプラー 小さじ1~1.5
  13. 塩 小さじ1/2
    (最初は少なめに入れて、味を見て適宜調整する)
  14. ナムプリックパオ 大さじ1
  15. しょうゆ 小さじ1
  16. パクチー 1/2束
  17. 青ねぎ(小口切り) 飾り用
  18. にんにく 1~2かけ(お好みで)
    (みじん切りにして油で揚げてフライドガーリックにしておく。食べる時にかける)

トムヤムチャーハンの作り方

トムヤムチャーハン
作り方

  1. きのこ(鶏肉を使う場合は鶏肉も)・トマトを1cm角の大きさに切る。
  2. シーフードは洗っておく(生の海老を使う場合は下処理も)。
  3. しょうが・赤玉ねぎ(or長ねぎ)はみじん切りに。
  4. こぶみかんの葉はせん切り(出来るだけ細く)、レモングラスは輪切りにする。
  5. パクチーは根の部分はみじん切りに、葉の部分(飾り)はざく切りにしておく。
  6. フライパンに油を引いて(大さじ1くらい)、しょうが・パクチー(根の部分)・赤玉ねぎ(or長ねぎ)を入れて炒める。
  7. 香りがしてきたら、海老・肉類を先に入れ、次にきのこ・トマト・こぶみかんの葉・レモングラスを入れて炒める。
  8. 具材に大体火が入ったところで、ナムプリックパオ・トムヤムペースト(使う場合)・調味料(マナオ・ナンプラー・パームシュガー・塩)を入れて更に炒める。味を見て、足りなければ塩を足す。
  9. ご飯を入れて更に炒める。最後にしょうゆを鍋肌から回し入れ、青ねぎを加えて、火を止める。
  10. お皿に取り、パクチー・青ねぎ・フライドガーリック(お好みで)を載せて、できあがり。



トムヤムチャーハンを作る際のコツ・補足

ナムプリックパオはぜひ忘れずに

ナムプリックパオ(タイチリペースト)は欠かさずに入れましょう。

タイチリペースト ナムプリック น้ำพริก
ナムプリックパオ

ナムプリックパオは、英語ではタイチリペーストやチリインオイルなどとも呼ばれる、タイ料理の調味料です。

トムヤムクンや、四角豆のサラダには欠かせない調味料で、今回のトムヤムチャーハンにも使います。

日本でも入手可能です。

タイチリペースト228gナムプリックパオ・メープラノム | タイ料理 タイ 調味料 野菜炒め 焼きそば エスニック

レモングラス・こぶみかんの葉が手に入らない場合は、トムヤムペーストで代用しましょう

レモングラス・こぶみかんの葉(バイマックルー)が入手できない場合は、市販のトムヤムペーストを使いましょう。

生姜はお好みのものを

生姜は、タイ生姜(カー)でももちろん構いませんが、クセがやや強い味になります。両方試した結果、個人的には一般的な生姜の方が好みの味になりました。

タイハーブ

チャーハンなので、ご飯の水分量は控えめに

日本米で作る場合は、水分を少なめに炊いた方が仕上がりがベチャッとならず、おすすめです。



さいごに|自宅でもタイ料理を楽しもう

トムヤムチャーハン

トムヤムチャーハンは、お気に入りのタイ料理の一つで、メニューにあるとよく注文する料理なのですが、お店によっては結構辛いんですよね。

お願いして辛さを控えてもらったりもするのですが、限界もあるようなので、自宅で辛さを調節して作れたらいいなぁと思ったのが、作ってみたきっかけです。

ぜひ機会があれば試してみてくださいね。