旅先での情報収集や日本とのやり取り、SNSへの接続など、今、海外旅行にネットは欠かせないですよね。
海外でも、無料WiFiが整備されている場所もありますが、全ての場所に無料WiFiがあるわけではありません。
「常時ネットに接続したい…」
と思った時の解決策の1つとして、WiFiルーターを日本でレンタルして持っていく、という方法があります。
SIMフリーのスマホをお持ちでない方で、常にインターネットを利用したい方は、WiFiルーターを日本でレンタルして行くのがおすすめです。
旅行中、常にネットに接続できる環境だと、すぐ調べ物もできますし、日本の家族や友人ともやり取りができるので安心して旅行を楽しめます。
2019年3月にタイを旅行した際に利用した「タイデータ」は、1日1台590円と、非常にリーズナブルな料金でレンタルできるWiFiルーターでした(現在は1日1台890円となっています(2023年9月時点))。
タイの大手通信会社「True」の回線を使っているのも、私がタイデータを選んだ理由の一つ。
実際に使ってみておすすめできるWiFiルーターだと思いましたので、使用感を詳しくレビューしていきます。
- タイ旅行にWiFiルーターを持っていきたいけど、どのルーターが良いか決めかねている方
- タイ旅行にWiFiルーターを持っていこうかどうしようか、お悩みの方
- WiFiルーターをレンタルしてみたいけど、手続きがめんどくさそう…と思っている方
etc…
では、はじめます。
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WiFiルーター「タイデータ」の概要
「タイデータ」のおすすめポイント
- 1日890円でレンタルできるWiFiルーター
- データ使用容量が無制限
- 発送・返却時の送料負担なし
- タイ大手通信会社「True(トゥルー)」の回線を使用
- WiFiルーター1台で、スマホなど5台まで一度に接続が可能
お友達や家族で旅行に行く場合は、WiFiルーター1台でPCやスマホなど計5台まで接続できるので、ルーターを1台借りて皆で割り勘すれば、1人あたりの負担額は安くなります。
詳しくは後述しますが、レンタル料は1日あたり890円なので、
2人で旅行した場合は1人445円/日
となり、コーヒー1杯分ほどの値段でレンタルができます。
WiFiルーター「タイデータ」の実際にかかったレンタル費用(2019年3月)
※2019年3月に利用した際は1日590円でしたが、現在(2023年9月時点)は1日890円となっています。
2019年3月に1週間(6泊7日)の旅行で使用しました。
タイデータは、ルーター1台につき1日590円でしたので、
590円×7日=4,130円
が当時のルーターレンタル料でした。
これには、WiFiの通信料が含まれています。
私は、紛失・盗難時の安心補償オプション(1日200円)をつけましたので、
200円×7日=1,400円
が加算され、
4,130円+1,400円=5,530円
がルーターをレンタルし、現地でWiFiを利用するのにかかった総額でした。
消費税はかかりません。
また、発送・返却時に発生する送料の負担もありません。
安心補償オプションをつけなければ1日590円で、補償をつけても1日790円でレンタルすることができました。
2023年9月時点で1日890円となっていますが、それでも十分お得に利用できるように感じます。
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簡単シミュレーション
WiFiルーター「タイデータ」申し込み〜返却までの流れ(2019年3月体験談)
申し込み~出発までの流れ
WiFiルーターの申込から、実際に手元に届くまでの流れを、時系列でご紹介します。
日付 | 行ったこと |
---|---|
2月28日(木) 23時台 | インターネットから申し込み ⇒自動返信メール受領 |
3月1日(金) 10時台 (申込の翌日) | 申込がちゃんと行われている旨の連絡(メール) |
3月2日(土) 17時台 (申込から2日後) | ルーター一式を発送した旨の連絡(メール) |
3月3日(日) (申込から3日後) | ヤマト運輸にてルーター一式が到着 |
3月5日(火) | 出発 |
今回は、出発日の5日前(の夜)にネットから申し込みました。
この表を見ていただいても分かる通り、スピーディーに対応いただきました。
「ちゃんと申込できているかな…?」
「ちゃんと届くかな…?」
といった不安な気持ちを一切感じることなく、スムーズにルーターを受け取ることができました。
出発前日の夕方まで申し込みが可能
出発前日の17:00(土・日・祝は16:00)まで申し込みが可能なので、助かりました。
また、受け取り先を空港にすることも可能です。
その場合、空港によって最終受付日時が異なりますので、以下でご確認ください。
帰国~返却までの流れ
こちらも時系列で示します。
日付 | 行ったこと |
---|---|
3月11日(月) (夜) | 帰国 |
3月12日(火) | ルーター一式を返却 ※指定の袋に返却物を入れて郵便局へ持っていくか、ポストに投函 |
- 帰国日当日または翌日の消印で返却する必要があります
- ポスト投函の場合、集荷時間次第では翌日の集荷・消印となることも考えられます。
ポストに投函する時間が遅くなる場合は、集荷時間を確認し、場合によっては大きめの郵便局に持ち込みましょう。
その場合は、返却用の封筒を忘れずに旅行に持参しましょう。
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WiFiルーター「タイデータ」の現地での使い方
WiFiルーターの使い方|簡単3ステップ
使い方はとても簡単です。
- ルーターのスイッチを入れる
- スマホで、該当のWiFiを選択する
※ルーターの後ろに貼ってあるシールに書かれた「SSID」のWiFiを選択 - スマホで、WiFiのパスワードを入力
※ルーターの後ろに貼ってあるシールに書かれた「KEY」のコードを入力
以上です。
特に、ルーター側は、到着した時点で充電もしっかりされていたので、スイッチを入れる以外こちらで設定することは特にありません。
スマホ(PC)側で必要な作業としては、
- 自分が使うWiFiを選択する
- WiFiのパスワードを入力する
この2点です。
簡単ですよね。
到着日のこと。
バンコクのスワンナプーム空港に飛行機が着陸してから、飛行機が停止するまでに少し時間がありました。
「電子機器を使用してもいいです」というアナウンスを受けて、機内の中でルーターを使ってみたところ、問題なく接続できました。
メールのやり取りを確認したいものがあったので、大変助かりました。
WiFiルーターの持ち歩き
WiFiルーターが、ポシェットに入るサイズだったので、いつも持ち歩いているポシェットに入れて携帯していました。
安心のTrue/トゥルー回線を利用
このタイデータは、True回線を使用しています。
Trueはタイの三大通信会社の一つです。
(他2社は、AISとDTAC)
そのため安心感があるんですよね。
これが、私がタイデータを使おうと思った一番の理由です。
今回の滞在先はバンコクだけで、地方へ行く機会がなかったのですが、バンコクで使用した印象としては、速度の遅さ・電波の悪さを感じることはなく、快適に利用できました。
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WiFiルーターの充電方法
こちらは、バンコクのホテルで実際に充電をしている時の様子です。
日本で充電するのと同じように充電が可能です。
コンセントの形状も、タイのホテルですと、日本と同じ形で挿せるようになっていることが通常ですので、特に心配することは無いと思います。
あえてお伝えします|WiFiルーターのレンタルが不要な方とは?
SIMフリーのスマホをお持ちであれば、空港でSIMカードを購入して利用する方が安いため、WiFiルーターは基本的には不要かと思います。
【タイ旅行】バンコク・スワンナプーム空港でのSIMカード購入方法[SIMフリースマホ]【AIS】
また、訪れる都市にもよりますが、例えばバンコクの場合、ホテルや一部のカフェでは無料WiFiが用意されています。
宿泊先・たまにカフェで使用する程度で十分で、ネットを頻繁に使用する必要がなければ、ルーターを持参する必要はないと感じます。
【タイ旅行】カフェ利用でWiFiが1時間無料の『True Coffee』がおすすめ|無料wifiをタイ語で尋ねる方法
さいごに|タイ旅行におすすめのWiFiルーター「タイデータ」
今回は、私の実際の旅行の事例をもとに、WiFiルーター「タイデータ」について見てきました。
おすすめのポイントを改めて挙げていきます。
- 1日890円(定額)でレンタル可能
- データ使用容量が無制限
- 発送・返却時の送料負担なし
- タイ大手通信会社「True」の回線を使用
- スマホなど5台まで一度に接続が可能
WiFiルーターをタイに持っていくことを検討されている方におすすめのWiFiルーターです。
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