せっかく何かを購入するなら、長く使えるものや、自分にとって長くお気に入りでいてくれるものを買いたいですよね。
著者自身がタイで購入(またはオーダー・入手)したものの内、現時点(2022年)に至るまで長く愛用しているものや、勿体無くてなかなか使えないけれど変わらずお気に入りの品などを、著者の完全な独断と偏見でご紹介していきます(全10回の一覧はこちらからどうぞ)。
何かお買い物をする場合、それが長期的に見て「使えるものかどうか(自分にとって長くお気に入りであり続けられるものかどうか)」は、購入時点ではなかなか判断しにくいこともありますよね。
もちろん、一目惚れして買ってしまうこともありますし、そういった一期一会の出会いも全く問題ないと思っています。
むしろそれこそが旅の醍醐味だったりもしますよね。
一方で、長い目で見て「やっぱりこれ買って(オーダーして)良かった」という実体験から得られた感想も、情報の一つとしてお役に立つこともあるのかな、と。
昔と比べて物をあまり増やしたくないと思っているのも、こういう視点に立ちたいと思った理由かもしれません。
ただただ私のお気に入りのポイントなどを熱く語る記事になりますが、どうぞお付き合いください。
第1回はプラスチック製のカゴバッグ、プラカゴ(バッグ)です。
チェンマイ旅行中に見かけて一目惚れしたカゴバッグで、購入後、手荷物としてそのまま持って飛行機に乗りバンコクへ連れて帰った思い出の品です。
では、はじめます。
収納カゴとして大活躍のプラカゴバッグ
2014年にチェンマイを訪れた際に購入したこちらのプラカゴ。
使い始めて7年以上経ちます。
何より軽くて使いやすいこと、汚れにくいこと、汚れても簡単に拭き取ったり水洗いしたりできること、そして意外と丈夫なことから長年愛用しています。
かなり大きめのバッグなので外に持ち出すことはせず、収納カゴの一つとして使っています。
中に何を入れるかは季節やその時の気分によっても変わるのですが、現在はブランケットやストール、羽織ものなどを入れています。
(ブランケットは、こちらも愛用中のミナ・ペルホネンのものです)
このカゴバッグ、よく見るとボーダー柄なんですよね。
水色×白の配色が好みだったこと、派手過ぎず馴染みやすいかなと思ったことが、当時購入した決め手でした。
持ち手があるので、どこかに掛けておくことも可能です。
しばらくフックにかけて使っていた時期もあるのですが、持ち手も意外と壊れることなく今に至っています。
プラカゴの大きさと収納力
(常に物を入れ過ぎているせいか変形して丸みを帯びてしまっていますが)本来はもう少しシュッとした長方形です。
深さとマチがたっぷりあるので、ブランケットも複数枚入れられます。
- 幅:約51cm
- 高さ(深さ):約29cm
- マチ:約19cm
- 持ち手:約31cm
※平置きによる素人採寸です。
※長く使用しているため変形しており、購入時との寸法とは異なる可能性があります。
とても重宝しているので、同じもの(または色違いなど似たようなプラカゴ)があっても良いなぁと思っているほどです。
洗濯物を入れるカゴなんかにも良さそうですよね。
私がこのバッグを購入したのはチェンマイの雑貨屋さんなのですが(確か380バーツくらいで購入したと記憶しています)、実は同じ(と思われる)プラカゴを東京のタイフェスティバルで見かけたことがあります。
その時は悩みつつも結局購入しなかったのですが、やっぱり買えばよかったかなとも思ったり。
丈夫で長く使えるプラカゴはおすすめ
プラカゴバッグに対しては「カラフルで可愛い」というイメージがあったのですが、このバッグのように落ち着いた色味のものを選ぶとインテリアとしても合わせやすいと感じています。
日本円に換算して1,300円くらいの品ですが、こんなに長期間に渡って活躍してくれているところを見ると、本当に買ってよかったなと思います。
インテリアとして使うなら、大きめのプラカゴを買うことをおすすめしたいです。
タイ(やベトナム)で見かけるプラカゴを洋服に合わせるのは、個人的にはなかなかハードルが高い(プラカゴ自体がカラフルで色合わせが難しい)と思っているのですが、家の中で使う分にはもう少し気軽に手持ちのインテリアに合わせて使いやすいのかな、と思います。
長く愛用しているタイ雑貨、第1回でご紹介したのはプラカゴでした。
ここまでお読みくださりありがとうございます。