体験談・メモ

【2022年体験談】バーレーン入国の流れ(アライバルビザなど)

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

本記事では、2022年3月・6月・7月に観光で訪問したバーレーン入国時の手続きをご紹介します。

先に結論(要点)をお伝えします。

バーレーン入国時の流れ【まとめ】

  • アライバルビザが取得可能
    (入国審査カウンターで取得できる)
    (2週間で 5バーレーン・ディナール)
  • 入国カードは不要(機内で配布もされない)
  • コロナ関連規制もすべて撤廃済み

※すべて2022年7月時点の情報

詳しくご紹介していきます。

なお、本記事は、著者個人の体験に基づくものです。

最新の情報は在バーレーン王国日本国大使館ホームページをご確認ください。

バーレーンのアライバルビザ取得の流れ

バーレーン空港
バーレーン国際空港

2022年に3回訪問しています(すべて滞在日数は3〜4日)が、いずれもアライバルビザを取得して入国しています。

e-Visaを事前に申請・取得していくこともできるようですが、別途手数料がかかって高くなるようで、私は利用していません。

アライバルビザは、入国審査のカウンターで取得できます。
(アライバルビザ用のカウンターに別途行く必要はない)

入国審査のカウンターでパスポートを渡し、滞在目的(私の場合は観光)、滞在日数(◯曜日に帰ります、等)、滞在先(ホテル名)を伝えると、ビザの金額を言われ支払いを求められます。
※やり取りはすべて英語です

過去3回の訪問時に、帰国時の航空券やホテル予約確認書の提示を求められたことはありません。

2週間のアライバルビザの場合は 5 BHD(5 バーレーン・ディナール、2,000円弱)です。

ビザ代金の支払いは基本的にはクレジットカードのみとなっているようでしたのでご注意ください(恐らくコロナが関係しているかと思います)。

体験談

2022年3月に訪問した際に、クレジットカードリーダーがうまく反応せずに支払いが進まないことがありました。

「現金で払う」と言ってもうまく伝わらなかったのか拒否されてしまい、結局は20分ほど入国審査カウンターの前で待つことに……。

最終的には用意してもらった別のクレジットカードリーダーで無事に支払えたのでした。

これはかなりレアなケースだとは思いますが、どうも現金での支払いは受け付けていないように見えましたので、その点はご注意ください。

支払いが完了するとパスポートにこちらの紙を挟んで返却されます。

バーレーンで受け取るビザの詳細
バーレーン・アライバルビザの詳細が書かれた紙

書かれている内容

  • ビザの種類(Visa Name):Single Visit Visa
  • ビザ発行日(Issue Date):入国日
  • ビザの有効期限(Valid Until):(入国日+14日後)
  • 滞在日数(Stay Period):14日
  • ビザ代金:5バーレーン・ディナール


なお、この紙はバーレーン出国時に回収されませんでした。

ビザの番号が書かれていますので、バーレーン滞在中は無くさないように保管(パスポートに挟んだままに)しておく性質のものと理解しています。



バーレーンの入国カード:なし

バーレーン空港
バーレーン

ガイドブックなどを見ると、入国カードがあると書かれていることがありますが、少なくとも私が2022年に訪問した際には、いずれも入国カードはありませんでした
(おそらくコロナで廃止となったのかな…と推察されます)

入国カードを記入する代わりに、入国審査の際に口頭で滞在先や滞在日数を伝える形となったのではないかと思われます。



コロナ関連の規制:なし

バーレーン・マナーマの街並み
バーレーン・マナーマの街並み

バーレーンは、コロナ関連の規制はすべて撤廃されています(2022年10月20日時点の情報)。

2022年2月20日以降、バーレーン入国者に対する水際措置(陰性証明書の提出、空港でのPCR検査、一定期間の自己隔離等新型コロナ対策関連の措置)は全て廃止されています。

在バーレーン王国日本国大使館 入国・滞在者向け基本情報(6月12日更新)(https://www.bh.emb-japan.go.jp/files/100188780.pdf

ホテルなどではスタッフの方がマスクをされているのを見かけることはありますが、そういう方を除くと、基本的にはマスクを着用されていない方のほうが多いです。

詳しくは引用元の記事(こちら)をご確認ください。

さいごに

バーレーン空港 ガルフエアー
バーレーン国際空港

コロナ関連の規制が撤廃され、アライバルビザが空港で取得できるので訪問しやすい国の一つかなと思います。

バーレーン訪問を予定されている方のお役に立てば幸いです。

本記事は以上になります。

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