長く愛用している(または、あまり使っていないけれど長く大切にしている)タイの雑貨をご紹介するシリーズ(全10回の一覧はこちらに)。
第1回はチェンマイで購入したプラカゴバッグをご紹介しました。
第2回はコピー用紙でもよく見かける「Double A」のミニサイズのメモ用紙です。
友人宅で使わせてもらったのがきっかけで知ったこのメモ帳。
とても書きやすかったことが印象に残って、それ以来自分でも購入して使うようになりました。
良い感じに小さめなのが逆に使いやすく、書きやすいこと、そして一箱600枚入りとたっぷり入っているのですぐに無くならないのも魅力です。
今回はそんなDouble Aのメモ用紙をご紹介します。
Double Aのミニサイズのメモ用紙(カラー)
こちらが、そのメモ用紙です。
無地(白)のものとカラーのものがあり、今手元にあるこのパステルカラーのタイプは、中の用紙が全部で5色。
(※カラーのタイプも、このパステルカラー以外にもう少しビビッドな色合いのタイプもあるようです)
クリーム色、黄色、淡い緑色、水色、ピンクの5色です。
大きさは縦8.3cm×横6cm。
横にペン(フリクション)を並べてみました。
この小さい「手のひらサイズ」が、ちょっとしたことをメモするのにちょうど良い大きさで、重宝しています。
ちょっとした買い物リスト、料理の材料や味付けの配合をざっとメモしたい時、その他ちょっと書き留めておきたい時などに使っています。
ちゃんと書く時、書く内容が多い時はスマホやタブレット(やPC)を使いますが、「ちょっとした内容」を書き留めておきたいときにこのメモ用紙が登場します。
Double Aのミニサイズのメモ用紙(無地:白)
こちらのメモ用紙は、白(無地)のタイプもあります。
カラーも淡い色合いが可愛いですが、白もシンプルで使いやすいです。
もともと無地(白)を長く愛用していたのですが、カラーのタイプも出ていることを知ってカラーの方も購入してみました。
一箱に600枚とたっぷり入っていてそう簡単にはなくならないので、長期間に渡って(なくなることを気にせずに)使えるのも魅力です。
箱に入っているので、棚などに置いておきやすいのも使いやすいポイントだと思います。
【こんな使い方もおすすめ】語学学習で単語を覚える際にも
以前、語学学校に通っていた頃、単語を短期間で覚えたい時にこのDouble Aのメモ用紙を使ってみました。
片面に英語(日本語でも)を書いて、もう一面に答えを書いて、単語帳のように使ってみた例です。
1日50語くらい単語を覚える必要があったのですが、なかなか覚えられなかったんですよね。そこで何か良い方法がないかと思って思いついたのがこちらでした。
ポイントはきれいに書かないことだと思います。
きれいに書くなら、もっとちゃんとした単語帳を作った方が良いですし、きれいに書くことが目的になってしまうと単語を覚えることが二の次になってしまうことも想定されます。
このやり方で単語を覚える場合は、
- ちゃんと単語帳を作るほどの時間がない
- でも短期間で単語を覚えたい
- 目的は「単語を覚えること」
こんな時の単語暗記方法の一つとしてであれば、なかなか良いのではないかと感じました。
このメモ用紙の大きさが程よく小さめであること、紙がしっかりしているのでそこまで透けないことも、このやり方が使えた理由かもしれません。
(濃いインクのペンで書くと透けてしまうかもしれないので、鉛筆または濃過ぎないペンを用いるのがおすすめです)
また、値段が一箱38バーツ前後(約140円、価格はお店によって変動あり)なのも、ガシガシ使えて有難いですよね。
一箱に600枚入っているので、単語を覚える際、単語数の目安にもできますし、「一箱分(600語)覚えた!」というのは良い意味での達成感につながるのかなと思います。
Double Aのメモ用紙が買える場所(タイ)
私が購入していたのは、「B2S(ビー・トゥー・エス/บีทูเอส」という、本や文房具を扱うお店です。
文房具のコーナーを探すと見つかると思います。
または、タイにお住まいの方でしたら、Shopeeなどのネットショップで購入することも可能です。
- กระดาษโน้ต Double A mini Box
- กระดาษโน้ตแผ่นเล็ก Double A Mini Box
さいごに:おすすめのDouble Aのメモ用紙
今回は、Double Aのメモ用紙についてご紹介しました。
お値段もお手頃で、紙もしっかりしていて、使い勝手の良いメモ帳でおすすめです。
本記事は以上になります。
ここまでお読みくださりありがとうございます。