バンコクで洋裁を習っていました。
という話をすると、洋裁を習える場所について質問を受けることも多いため、まとめておきます。
バンコクで洋裁を習う|Alliance Francaise Bangkokの基本情報・場所
私が洋裁を習いに行っていたのは、アリアンス・フランセーズ・バンコク(Alliance Francaise Bangkok)です。
学校名 |
Alliance Francaise Bangkok アリアンス・フランセーズ・バンコク |
---|---|
学校名 (タイ語) |
สมาคมฝรั่งเศส samǎakhom faraŋsèet サマーコム・ファランセー |
住所 | 179 Witthayu road, Khwaeng Lumphini, Khet Pathum Wan, Bangkok, Thailand 10330 |
公式HP (英語) |
https://afthailande.org/en/homepage/ |
公式HP (タイ語) |
https://afthailande.org/th/accueil-th/ |
私が通っていた時から移転して、今は日本大使館やルンピニ公園の近くにあります。
フランス語やフランス文化の教育・促進を行う団体で、フランス政府公認。
バンコクで洋裁を習う|私が通っていたコース
服飾系のコース(https://afthailande.org/th/ภาควิชาการออกแบบแฟชั่น/)は、内容やレベル、曜日などに応じていくつか用意されています。
私が通っていたのは、
『หลักสูตรการสร้างแพทเทิร์นและการตัดเย็บเสื้อผ้าระดับเบื้องต้น(làksùut kaansâaŋ phɛɛttən lɛɛ kaantàt yép sɯ̂aphâa radàp bɯ̂aŋ tôn:パターン・縫製の基礎)』
というコースです。
2011年4月〜7月まで週2回(月曜・水曜の14:00〜17:00、全20回)、こちらに通いました。
授業はタイ語かフランス語(か英語)が使われます。
私のクラスは、私以外全員タイ人だったのでタイ語でしたが、ファラン(欧米人)もいるクラスでは、フランス語(or英語)で説明することもあると先生が仰っていました。
ちなみに私が習っていた先生は、フランス留学経験のあるタイ人の男性の先生でした。
髪型がなぜかモヒカンで最初びっくりしましたが、クラス内で唯一の外国人である私をかなりフォローしてくれて、 良い先生でした。
コースを受講した感想【体験談】
本当は2011年7月以降も受講したかったのですが、生徒数が定員に満たなかったためコースが開講されず、その後も洪水が起きたりしてタイミングが合わず、結果として3ヶ月だけの受講となってしまったのが少し残念でした。
ですが、ミシンの使い方も一から教えてもらえましたし、その後のバンコク生活で洋裁を楽しむことができて、非常に大きな収穫でした。
受講料も、タイ人向けなので(私が通っていた頃からだいぶ値上がりしているようではありますが)、日本人向けの習い事の価格と比べると相当お手頃のように感じます。
ただ、週2回の習い事なので楽勝かと思いきや、次のレッスンで必要なものが前の週になってから言われるので、道具を揃えるのに毎週のように中華街(サンペーン周辺)へ買い出しに行かないといけなかったんですよね。
また、コースの時間は14時~17時なのですが、作業に時間がかかる私は、いつも13時~18時頃まで学校で作業をしていました。
それでも終わらない場合は宿題となり、家に持ち帰って作業を進めたので、この3ヶ月間は、かなりの時間を洋裁に費やしました。
さいごに|タイ・バンコクで洋裁を習えるおすすめのアリアンス・フランセーズ
タイ語を使って先生やクラスの皆さんとコミュニケーションを取ろうとすると、読み書きも含めてそれなりのタイ語能力が必要になります。
ですが、タイ人と接する・タイ語を使う非常に良い機会になりますし、個人的には非常におすすめの習い事です。
なお、こちらのアリアンス・フランセーズ・バンコクは、私が習っていた服飾関係のコース以外にも、フランス語のコースはもちろん、バレエなどのコースもあるようです。


