2017年1月に購入した東芝のノートパソコン「dynabook RZ63」を使うこと2年。
仕事(フリーランス)で2年間ガッツリ使ったこともあるのでしょうが、キーボードの中でよく使うキー(「Back Space」や「n」、「母音(iやuなど)」)が外れてしまいました。
外れたキーを自分で無理やり元に戻したりしながら使っていたのですが、さすがに複数のキーが外れてしまうと入力作業に支障をきたすようになり、仕事が落ち着いたタイミングで修理に出すことに。
そこで悩んだのが、
ということです。
私なりに色々リサーチして、このノートPC自体をdynabook公式通販サイト「【PR】Dynabook Direct(旧東芝ダイレクト)」で購入していたこともあり、公式の修理センターで修理してもらうのがやはり一番安心かなと思い「dynabook集中修理センター」にお願いすることに。
「dynabook 集中修理センター」の中で、インターネットで修理の申込ができる「PC i-repair サービス」を利用しました。
結論から言うと、所要日数、値段が許容範囲(予算の範囲内)だったのと、進捗が都度メールで送られてくるため状況が把握しやすく、基本的には安心してお任せできたので、総じて満足しています。
今回の記事では、その修理について詳しくレビューしていきますが、先にどうだったか結論をまとめますと……
- 修理に要した日数は12日
- 修理にかかった費用は 42,682円
- 全体的に丁寧に対応いただいたので、総じて満足
- 使用年数がある程度経過している場合は、修理ではなく買い替えも一案
各項目につき、以下に詳しく記載していますので、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
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「dynabook(ダイナブック)集中修理センター」での修理に要した期間
ネットで修理を申し込んでから、修理が完了し自宅(東京都)に届けてもらうまで、12日間かかりました。
土日を挟んでいるため、営業日だけでカウントすると8営業日でした。
具体的な流れをご紹介します。
ノートPC「Toshiba dynabook RZ63」修理の流れ
ネット申し込み | 1月24日(木)午前 |
運送業者の引取り | 1月25日(金)午前 ※申し込み時に日時指定可能 (当日16時までの申込で、最短で翌日午前中の引取りが可能だった) |
修理箇所・見積もりの送付 | 1月28日(月)夕方 ⇒すぐに内容確認し、見積もりに同意 |
センターへ問い合わせの電話 | 1月31日(木)夕方 ※1月30日に「作業中」から「故障箇所診断中」に戻ってしまったまま丸一日が経過したため、問い合わせを行ったもの (詳細は後述します) |
荷物の受取・支払 | 2月4日(月)15時過ぎに自宅到着(代引払い) |
dynabook 集中修理センターの場所
「dynabook 集中修理センター」を含む「dynabook 総合サポートセンター」は、千葉県内にあるとのこと。
参考:
https://dynabook.com/individual/support/report.html
実際に、今回修理に出したパソコンが返却される際も、「千葉県」より配送されてきました。
自動配信メールで配信される、修理の進捗状況
修理の進捗状況が8段階に分かれていて、段階が進むごとに自動でメールを配信してくれます。
- 受け付けました
- 入荷待ちです
- 故障箇所診断中です
- 見積作成中、または見積回答待ちです
- 部品、準備中です
- 作業中です
- 出荷準備中です
- 出荷しました
出所:http://dynabook.com/assistpc/repaircenter/repairlevel.htm
ネット上で修理受付番号(または電話番号)を入力して、状況を確認することも可能です。
以下に纏めているのが、実際に受け取った配信メールの内容と日時です。
申込受付 | 2019年1月24日(木)11:45 |
---|---|
入荷待ち | 2019年1月24日(木)15:53 |
故障箇所診断中 | 2019年1月26日(土)11:30 |
見積回答待ち | 2019年1月28日(月)18:00 |
部品準備中 | 2019年1月29日(火)13:26 |
作業中 | 2019年1月30日(水)11:39 |
故障箇所診断中 | 2019年1月30日(水)17:16 |
作業中 | 2019年2月1日(金)10:34 |
出荷準備中 | 2019年2月2日(土)13:36 |
出荷済み | 2019年2月2日(土)15:01 |
このような流れでした。
1月30日夕方に「作業中」から「故障箇所診断中」に戻ってしまったのには理由があるのですが(詳しくは後述します)、通常は起こらない話だと思います。
今回のケースでは、このイレギュラーな件があったため、修理日数が全部で12日かかりました。
この件がなかったとしたら、で、作業日数を1日~1日半程度短縮できたのではないかと感じています。
故障箇所の診断結果と修理にかかった費用
故障箇所の診断結果
故障箇所を見てもらったところ、「キーボード一式の交換」の他に、以前不注意でPCを落とした際にディスプレイカバーがヒビ割れてしまっていた件についても指摘されていて、「ディスプレイカバーの交換」も見積もりに追加されていました。
断ることもできたのでしょうが、ヒビ割れ箇所をセロテープで補強している状況で恥ずかしく感じることがあったので、ちょうど良い機会と思い、あわせて交換してもらうことにしました。
修理にかかった費用
「dynabook 集中修理センター」にお願いした修理費用の合計は42,682円でした。
内訳は以下の通りです。
修理項目 | 金額(税込) |
---|---|
キーボード一式の交換 | 13,219円 |
ディスプレイカバーの交換 | 15,423円 |
基本技術料金 | 14,040円 |
合計 | 42,682円 |
往復の送料や梱包代、代引手数料等はすべて代金に含まれており、この金額以外の費用負担はありません。
ピックアップの際も、こちらで梱包する必要はなくパソコンを渡すだけで、運送業者の方がこのように専用の段ボールにきっちり梱包してくださいます。
修理のためにPCを修理業者の所へ持ち込んだり、取りに行くといった手間も勿論かかりません。
加えて、PCを新たに購入することと比較するとと、今回この修理代金で済んだことは、私個人としては「許容範囲」という印象でした。
なお、故障箇所を診断した後に修理をキャンセルした場合は、6,480円(税込)がかかるとのことでしたので、ご注意ください。
1月30日に「作業中」→「故障箇所診断中」に戻ってしまった原因
今回修理に出したPCには、外国語(タイ語)の入力のため、キーボードにシールを貼って使用していました。
>>【タイ語】日本のノートPCでタイ文字を入力する方法[キーボードシールを活用]
>>【Windows10】タイ語を言語に追加|タイ語-日本語切替ショートカットキー設定の方法[タイ文字]
「キーボード一式の交換」の見積もりに同意した時点で、キーボードごと(貼ってあるシールも含めて)処分されると認識していたのですが、きちんと伝わっていなかったようです。
修理作業を行う段階で、
キーボードにシール貼ってあるけど、キーボードごと処分しちゃっていいの!?
となって、「故障箇所診断中」に段階が戻ったそうです。
(電話で問い合わせた際に伺いました)
こちらも、
などと、予め伝えておけば良かったなと思いました。
「故障箇所診断中」になって丸一日動きがなかったので心配になって問い合わせの電話をしました。
電話はすぐにつながり、丁寧に対応していただきました。
最初は、放置されているような気がしてあまり良い気分ではなかったのですが、先に言った通り、よくよく考えるとこちらにも落ち度があった話でした。
電話をしてからは、すぐに対応していただけました。
今回はネットで修理の申込をしたため、待ちの姿勢になってしまい、電話をするまで時間がかかってしまったのですが、気になる点があったらすぐに電話をしても良さそうです。
「dynabook」修理センターで修理を行った感想
今回は「dynabook集中修理センター」の「PC i-repair サービス」を利用してノートPCの修理を行いました。
かかった日数は12日、修理費用は合計42,682円でした。
若干のイレギュラーな件があったとはいえ、総じて満足できる対応で、気持ちよく修理をお願いすることができました。
2年間で買い替えるのは若干抵抗があったので、修理するという選択肢があって良かったです。
一方、修理代金はそこまで安くはなかったので、長く使用しているPCであればこの機会に買い替えるのも一案かと思います。
修理代金に数万円上乗せするだけで、新しいパソコンが購入できるケースもあるからです。
特に、最近は自宅で仕事をされる方も増え、家のパソコンのスペックを上げたほうが良いケースもあると思いますので、修理の前に買い替えも一度検討されてはいかがでしょうか。
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Toshiba dynabookの修理を検討されている方にとって、参考となる情報があれば幸いです。