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【翻訳・語学学習用途】iPad Pro(+ペンシル・キーボード)でできること、できないこと

iPad Pro Apple Pencil

2018年8月にiPad Pro(アイパッドプロ)を購入しました。

購入したiPad Pro+αのスペック
  • iPad Pro 256GB Wifi+Cellular(SIMフリー)10.5インチ Gray
  • Smart keyboard(タイ文字バージョン)
  • Apple Pencil

※詳細については、以下の記事をご参照ください。

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ipad pro, keyboard, apple pencil, cover購入したiPad Pro、Smart Keyboard、Apple Pencil

使い始めてから1年ほど経過しましたので、「iPad Proを買って良かったかどうか?」について、今感じていることを本音でレビューしていきます。

購入の際に考えていたiPad Proの活用法は、主に以下の4点でした。

購入時に想定していた使い道
  1. Microsoft Officeの活用
    :仕事(翻訳・講師)で主に使う「Word、Excel、Powerpoint」を、WindowsPC並みに使うこと
  2. ノートPCの代わりという位置付け
    :Smart Keyboardも一緒に購入することで、ノートPCの代わりとして外出先で仕事をしたり、ブログを書いたりすること
  3. デジタルノートとしての活用
    :Apple Pencilも一緒に購入することで、語学学習・資料作りに活用したり、ブログ画像を手作りすること
  4. 動画視聴
    :海外のニュースやドラマの動画を視聴すること

この4点をベースに、1つずつ見ていきます。

先にざっくりと結論をお伝えしますと、

私なりの結論

iPad Proは多様な使い方が可能なので、基本的に買って損はなし!

ただし、
  • Microsoft Officeの利用がメインの方で、Windows並みに細かくOfficeを使うことを想定されている方には、あまりおすすめできない。
  • 長文の打ち込みが不要の方は、あえてキーボード(特にスマートキーボード)を購入する必要はない。
  • Apple Pencilも一緒に購入する予定の場合、Apple Pencil(第2世代)とそれに対応する新型iPad Proが圧倒的におすすめ
  • 動画視聴がメインの用途の場合、iPad Proである必要はなく、通常のiPadで十分。

このような感じです。

詳しくは今からお話しします。

Sripasa
Sripasa
なお、このiPad Proの他に、私の手元には、購入後5年が経過した「iPad/アイパッド(第4世代)」があります(壊れると思っていましたが、今も現役)。

このiPad(第4世代)でも対応可能な項目(動画視聴)については、両者を比較しながらレビューしていきたいと思います。

では、はじめます。

おすすめの「Apple Pencil(第2世代)」とそれに対応する「新型iPad Pro」

【iPad Proレビュー】①Microsoft Office(ワード/エクセル/パワポ)の使いやすさ

ポイント
  • iPad Pro(10.5インチ)でMicrosoft Officeを使う(編集・保存する)場合、別途サブスクリプション版を購入する必要あり
  • WindowsのノートPCでできる作業(Word、Excel、Powerpoint)が、iPad Proで100%できるわけではない

どちらの点も購入時にはきちんと認識できていなかったので、私にとってはデメリットでした。

Windowsを所有していて、そこにOfficeがインストールされている場合でも、10.1インチ以上のタブレットでMicrosoft Officeを使用(編集・保存)する場合には、別途「Office 365」というサブスクリプション版を購入(契約)しなければなりません。

今回私が購入したのは10.5インチのiPad Proでしたので「Office 365」が必要に。

iPad ProでずっとMicrosoft Officeを使い続けるか分からなかったので、とりあえずAmazonで「Office 365 Solo」の1年版を購入しました。

1年間で11,581円でした。

画面の大きさが10インチまでのタブレット(9.7インチのiPadなど)は、Microsoft Officeを利用するのにサブスクリプション版が不要のようです。

また、「閲覧」するだけの場合もサブスクリプション版は不要です。
サブスクリプション版が必要になるのは、ファイルを「編集(入力含む)・保存する」場合です。

WindowsのノートPCでできるOffice(Word、Excel、Powerpoint)の作業が、iPad Proで再現できないことも

Microsoft Officeの主なソフトに「Word」「Excel」「Powerpoint」があります。

仕事柄、それぞれかなり細かな設定をすることがあるのですが、iPad Proだと対応できないことが割とあります。

WordとExcelの具体例をご紹介します。

iPad Proで「Word/ワード」を使った感想

例えば「Word」で、挿入した表の罫線を細かく設定したいとき。
(あるセルのこの部分だけ点線にしたいとか、二重線にしたいとか、体裁を整えるための調整)

表の罫線自体は、iPad Proでも引くことができます。

ただし、決められた「表のスタイル」から選ぶだけで、自分で設定することができないんですよね。

Microsoft Word画面(iPad Pro)Microsoft Word画面(iPad Pro)

Wordで作表が求められることがよくあるので、この点は私的にはかなり残念でした。

iPad Proで「Excel/エクセル」を使った感想

セル内の文字の一部を太字にしたり、一部だけ色を変えたりするなどの装飾ができません。

例えばこちら。

Microsoft Excel画面(iPad Pro)Microsoft Excel画面(iPad Pro)

セル全体の文字の装飾ができるようになっているのですが、細かい指定ができません。

具体的に言うと、このセルに入力した「sripasa」という文字の内、「pasa」だけの色を変えたり、太字にしようと選択すると、文字の装飾を行うタブが選択できなくなってしまいます。

Microsoft Excel画面(iPad Pro)Microsoft Excel画面(iPad Pro)

また、セルの罫線を細かく設定したい場合も、iPad Proでは対応が難しいようです。

Microsoft Excel画面(iPad Pro)Microsoft Excel画面(iPad Pro)

罫線のパターンの中から選ぶ形になっており、細かく「セルの書式設定」を行うことはできません。

Sripasa
Sripasa
念のためフォローしておきますと、ワードもエクセルも、体裁の調整がそこまで求められない文章を入力したり、計算を行ったり、受領したファイルを閲覧したりする分には、特に問題ありません。


【iPad Proレビュー】②ノートPCの代わりになるのかどうか?|スマートキーボードの使いやすさ

ポイント
  • Smart KeyboardはBluetooth接続が不要で、ただ付ける(セットする)だけでキーボード入力が可能になるので非常に使いやすい
  • iPadには(Proも含めて)Touch Padがなく、マウスも使えないので、クリックやスクロールの度に画面を触らないといけない。
    ⇨Smart Keyboardとの相性が悪い

この点については、メリットとデメリットとそれぞれ、という印象です。

iPad ProのSmart Keyboardの使い心地

スマートキーボード(iPad Pro用の純正のキーボード)は、本当に優秀だと思います。

私はタイ語を主に使用するのでタイ語バージョンのものをバンコクで購入しました。

タブレットで見ていて、「ちょっとしっかり打ち込みたいな」なんて時に、さっとセットすれば1〜2秒ですぐにキーボード入力ができます。

iPad ProとSmart KeyboardiPad ProとSmart Keyboard

この四角で囲った部分をパチっとくっつけるだけで接続完了です。

都度Buletooth接続をしなくていいのは楽です。

「Smart Keyboard」のデメリットは重いこと

この「Smart Keyboard」、あえてマイナスの点を挙げるとすれば、その重さです。

キーボードだけではなく保護カバーとしても使えるので常時つけているのですが、一般的なカバーよりも重いです。

Smart Keyboard(iPad Pro 10.5インチ用)単体の重さSmart Keyboard(iPad Pro 10.5インチ用)単体の重さ

キーボードだけで264gあります。

iPad Pro(10.5インチ) +Smart Keyboard、iPad Pro(10.5インチ)本体の重さiPad Pro(10.5インチ) +Smart Keyboard、iPad Pro(10.5インチ)本体の重さ

iPad Pro本体の重さが10.5インチの場合514gですので、キーボードと合わせると760gになります。

軽さを求める方にはあまりおすすめできないですね。

キーボードと併用する場合、クリックやスクロールの度に画面に触れなければならない

これも、購入時にあまりちゃんと認識できていなかった点です。

Sripasa
Sripasa
よく考えれば分かることですが、iPad Proって、マウスもタッチパッドも無いんですよね…(涙)

そのため、クリックしたい時や、ある部分を選択をしたい時に、都度画面に触れる必要が出てきます。

キーボードを使いながら、画面に頻繁に触らないといけないのは、(多少慣れたものの)使い勝手が良いとは言いにくいんですよね…

結局、キーボードは使わずにタブレットとしての利用で十分じゃないか、とも思うわけです。

私は、最近はこのように使い分けをしています。

  • 文字を入力する作業がメイン⇨キーボード使用
  • 装飾作業がメイン⇨タブレット使用
    (キーボードは使わない)

ブログも、長い文章を書く時以外は、タブレットで入力しています(その方が画面に触れやすい)。

ですので、あまり長文を入力しないという方は、キーボードはなくても良いのではないかと思います。



【iPad Proレビュー】③デジタルノートしての活用の可能性|Apple Pencil/アップルペンシルの使いやすさ

  • iPad ProとApple Pencilの組み合わせは、純正なだけあって総合的には使いやすい。
  • Apple Pencilは、第1世代のものは使いにくい点があるため、それが改良された第2世代の方が圧倒的におすすめ

デジタルノートとして、このような感じで使用しています。

外国語学習には最適だと思います。

Apple Pencilは、第2世代のものが圧倒的におすすめ

ペンの持ちやすさ、iPad Pro本体との連携(ペアリング)、充電の仕方、書き心地など、私が現在使用している第1世代のものと比べ、はるかにバージョンアップしていますので、第2世代をおすすめします。

第2世代のApple Pencilに対応している新しいiPad Proを選ばないとセットで使用できませんので、ご注意ください。

おすすめの「Apple Pencil(第2世代)」とそれに対応する「新型iPad Pro」


【iPad Proレビュー】④動画視聴の場合、iPad Proの必要性はあるのか?

動画視聴が主な用途の場合、iPad Proである必要はないと思います。

というのも、2013年に購入したiPad(第4世代)でも十分きれいに視聴できるからです。

動画視聴の場合、イヤホンを使うことも多いかと思います。

iPad Proにイヤホンはついてきませんので、ワイヤレスイヤホンを使用したい場合は、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンを別途用意する必要があります。

iPad Proのレビューまとめ|買って損はなし!ただし、第2世代(新型iPad Pro)をおすすめします

今回は、購入して半年が経過したiPad Proをレビューしました。

現在の私の主な利用法は以下の3点です。

  1. タブレット使用でのブログ入力
    ⇨ソファーに座りながらブログが書ける
  2. 語学学習用のデジタルノートとして利用
    :外国語の記事を読む⇨ノートに書き込む
    (iPad Pro+Apple Pencil+ノートアプリの合わせ技)
  3. 仕事でのWord、Excel、Powerpointの利用
    (主に閲覧用に使用し、入力はノートPC(Windows)で)

価値があるか?と言われたら、十分価値はあると思います。

特にデジタルノートの使い勝手の良さは、個人的にとても気に入っています。

ブログについても、以前よりも気軽に書けるようになったので、スキマ時間に少しずつ作業を進められるようになりました。

そういう意味で、総合的に見て、購入して良かったと思っています。

Sripasa
Sripasa
1つだけ挙げるなら、Apple Pencilは第2世代のものが良かったということ…。

これだけは残念です。。。

今からApple Pencilを購入される方には、多少高くとも第2世代のApple Pencil(と、それに対応した新iPad Pro)をおすすめします。

私なりの結論(再掲)

iPad Proは多様な使い方が可能なので、基本的に買って損はなし!

ただし、
  • Microsoft Officeの利用がメインで、WindowsPCと同じレベルでOfficeを活用したい方には、あまりおすすめできない。
  • 長文の打ち込みが不要の方は、あえてキーボード(特にSmart Keyboard)を購入する必要はない。
  • Apple Pencilも一緒に購入する場合、Apple Pencil(第2世代)と、それに対応した新型iPad Proが圧倒的におすすめ。
  • 動画視聴がメインの場合、iPad Proである必要はなく、通常のiPadで十分。

納得のいく一台が見つかりますように。

Sripasa
Sripasa
ちなみに、この記事は、写真の加工なども含め全てiPad Proで作業しました(๑・̑◡・̑๑)
おすすめの「Apple Pencil(第2世代)」とそれに対応する「新型iPad Pro」