タイ語試験

【タイ語】全国通訳案内士・二次(2次)口述試験(面接)対策方法【作文】

通訳案内士試験(タイ語)二次(2次)口述試験対策

通訳案内士試験に関連して、このような質問を頂戴しました。

ブログ読者の方
ブログ読者の方
本以外に役に立つウェブサイトなどありましたら紹介していただければ幸いです。

また、作文に苦手意識があります。
目標は通訳案内士合格なのですが、それに合わせた役に立つ対策があれば教えてください。

本以外に役立つウェブサイトについては、以下の記事内でツイッターの活用方法を紹介しておりますので、宜しければご覧ください。

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>>【タイ語勉強】ツイッターでタイ語を読むことを習慣づけよう[SNS/Twitterを使った語学学習]

今回の記事では、作文に関し、私が二次試験対策で行った具体的な対策の仕方をご紹介します。

二次試験対策は主にプレゼン準備ですが、プレゼン原稿は作文していますので、目的は近いものになると思います。

ご本人様宛には既に個別にお返事をしておりますが、通訳案内士の二次試験対策については、以前も質問をいただいたことがございますので、こちらの記事内で整理させていただきます。

【通訳案内士試験 二次(2次)口述試験とは?】

①逐次通訳問題(日本語で文章が読み上げられ、それを訳す)
②プレゼン問題(お題(テーマ)が3題出されるので、その中から1つ選び、それについて2分スピーチする。その後質疑応答)

①と②の2種類からなる試験です。

試験官2名(タイ人1名+日本人1名)、受験者1名で個室で行われます。
1人計10分程度の試験です。

※2017年の内容

通訳案内士二次試験プレゼン対策|実際に私が行ったこと

通訳案内士試験:二次試験プレゼン対策として作成した資料通訳案内士試験:二次試験プレゼン対策として作成した資料
  1. お題にそって話す原稿を作成(ネイティブチェックを経て完成したのは45題(もっと作りたかったのですが、間に合いませんでした…))
  2. (時間の関係で)原稿を作成できなかったお題は、スピーチできるようにポイントだけを整理75題程度
  3. ※どちらも、ハロー通訳アカデミーの『日本的事象英文300選(「300選」とよく略されます)』の日本語文を参考にしつつ、タイ語に訳しました。
    (訳しにくいものはタイ語に表現しやすい日本語に直したり、載ってないお題は自分で作文しました)

ハロー通訳アカデミーの合格体験記の『第二次試験対策』でも述べていますので、宜しければご覧ください。

ハロー通訳アカデミーの『日本的事象英文300選』は、お題1つにつき3行程度の日本語なので、まずは日本語で説明できることを増やし、それからタイ語に置き換えていくイメージです。

通訳案内士試験:二次試験プレゼン対策用に作成したノート(参考:『日本的事象英文300選』)通訳案内士試験:二次試験プレゼン対策用に作成したノート(参考:『日本的事象英文300選』)

数をこなしているうちに、パターンができてきますので、パターンをつかめれば、似たような話は同じパターンに置き換えて説明することができます。

通訳案内士試験:二次試験プレゼン対策用に作成したノート(参考:『日本的事象英文300選』)通訳案内士試験:二次試験プレゼン対策用に作成したノート(参考:『日本的事象英文300選』)

例えば、2018年通訳案内士一次試験の「問題5」に『わらび餅』が出題されましたが、私は「食べ物系が出た場合はこう説明しよう」と整理していました。

以下で詳しく見ていきます。

通訳案内士一次試験(タイ語)の過去問については、ハロー通訳アカデミーのホームページに掲載してくださっています。

通訳案内士試験(タイ語)と実用タイ語検定1級・2級の難易度比較と、2級合格のための対策」という記事にリンクを貼っておりますので、そちらからご覧いただくのが良いかと思います。



通訳案内士二次試験プレゼン対策|プレゼンのパターン①食べ物編

説明例(食べ物編)
  1. お題の説明
    (例:「〇〇〇(お菓子の名前)」は、日本の(伝統的な)お菓子の一つです。)
  2. お菓子の形状など
    (丸い、やわらかい、色など)
  3. 何でできているか
    (わらび餅について説明する場合の例:
    名前は「もち」ですが、もち米は使っておらず、わらびという植物の粉(と砂糖)でできています)
  4. 作り方
    (特筆すべき場合)
  5. 食べ方
  6. 有名な地域やお店が挙げられる場合は、そこを言う

プレゼンの持ち時間は2分のため、上記全てを言おうとすると時間が確実に足りなくなります。

そのため、スピーチの場合は、どれを話すかを大体決めておき、音読+録音し時間配分を確認していました。

作文の場合は、時間と枠の大きさを調整しつつ書いていくこととなります。

問題文に「2行以上」とありますので、①~②、足りなければ③まで書ければ十分なように感じました。

一方、通訳案内士一次試験の「問題4(日本語文をタイ語に訳す)」については、単語力など、タイ語本来の能力がもう少し必要になって来るかと思います。

2018年の一次試験の問題を拝見しましたが、年によって多少波があるとは思うのですが、『問題4(日本語文をタイ語に訳す)』は、私が受験した年の試験内容よりも難易度が上がっている(=タイ語に訳す量が増えている)ように感じました。

ですが、プレゼン対策を行うことによって、タイ語で説明できる事柄が増えたり、内容に関する知識が増えますので、結果的に作文対策としても役立つのではないかと思っています。

プレゼンのパターンをもう一つご紹介します。

王道の観光地である「お寺・神社・お城」のパターンです。



通訳案内士二次試験プレゼン対策|プレゼンのパターン②お寺・神社・城編

通訳案内士試験(タイ語)二次(2次)口述試験対策
通訳案内士試験:二次試験プレゼン対策用に作成したノート(参考:『日本的事象英文300選』)通訳案内士試験:二次試験プレゼン対策用に作成したノート(参考:『日本的事象英文300選』)
説明例(お寺・神社・城編)
  1. それがある場所
    (例:〇〇〇は、△△(県名などの場所)にあるお寺(or神社or城)です。)
  2. できた年
  3. それを建てた人物
    (有名な人物の場合)
  4. 誰がどういった神様が祀られているか
    (神社の場合)
  5. 特筆すべき点(1~2点)
  6. 世界遺産であることと、その登録年度
    (世界遺産の場合)

こちらは数が多いので、このように整理できると、一気に言えるお題が増えますよね。

応用すると、「建築物」などにも使えると思います。

私の場合は、お寺も神社もお城も二次試験では全く出なかったのですが(恨み節…)、他の時間帯/他のグループでは「伏見稲荷大社」などが出たようなので、やはり準備しておくと安心だと思います。

私が受験した際、逐次通訳には「カツ丼」が出題されました。

その内容については、こちらの記事の中でもご紹介していますので、宜しければご覧ください。

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さいごに|通訳案内士二次試験プレゼン(作文)対策

通訳案内士試験:二次試験プレゼン対策用に作成したノート(参考:『日本的事象英文300選』)通訳案内士試験:二次試験プレゼン対策用に作成したノート(参考:『日本的事象英文300選』)

2次試験対策は時間がかかりますので、1次試験の合否結果を待たずに勉強を開始されるのが良いかと思います。

また、早くから始めておけば、二次対策のみならず、一次試験の作文対策にもなると思います。

私は9月初めにスタートさせたにもかかわらず、最後時間がなくなり本当に途方に暮れました。。。

二次試験を予定されている皆様、ご検討をお祈りしております。

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