こんにちは。Sripasa(@Sripasaa)です。
タイ人と接する機会が増えると、よりタイのこと・タイ人のことについて知りたくなりますよね。
そんな方におすすめしたい本をこちらの記事でご紹介していきます。
タイにお住まいの方、そしてタイ関係のお仕事をされている方、タイ語の勉強を始められた方などで、
タイ文化や、タイ人の考え方、タイの「食」などについて「もっと知りたい」方
に是非読んでいただきたい本です。
それに加えて、おすすめの事典も1冊ご紹介しています。
では、始めましょう。
タイ人のことや、タイの文化・慣習について「もっと知りたい」方へのおすすめ本『タイのしきたり』
『タイのしきたり』(中島マリン著 めこん)は、タイ人の考え方、文化・慣習がメインの内容です。
マナーについて(何がタブーなのか)、家庭行事(誕生・出家・結婚・葬儀)、各祝日の意味など、「かゆいところに手が届く」的な内容で、面白いです。
分かりやすい文章で書かれていて読みやすいのも魅力です。
「タイの文化や慣習について知りたい」といった方には、先ずはこの『タイのしきたり』をお勧めしています。
【タイ】ワン・オークパンサー(出安居)の翌日に行われる仏教行事「テーウォーローハナ」とは?の記事内で、一部引用させてもらっていますので、宜しければご覧ください。
タイ人のことや、タイの文化・慣習について「もっと知りたい」方へのおすすめ本『タイ人と働く』
タイ人の働き方・働く上での価値観等について、日本で相談を受ける機会があり、こちらの『タイ人と働く―ヒエラルキー的社会と気配りの世界(ヘンリーホームズ他著 めこん)』を手に取りました。
この『タイ人と働く』は、(私が知る限り)他にはない視点を持った本で、欧米人の視点ながらも参考になる部分が多いです。
駐在員としてタイで勤務される予定の方、または現在進行形で勤務中の方も含め、是非手に取っていただきたい一冊です。
タイ人のことや、タイの文化・慣習について「もっと知りたい」方へのおすすめ本『世界の食文化(5)タイ』
世界の食文化シリーズのタイ編です。
『世界の食文化 (5) タイ』(山田均他著 農山漁村文化協会)は、タイの食材について詳しく説明されています。
タイ料理に興味があって、タイの食文化をより深く知りたいと感じておられる方に、この『世界の食文化 (5) タイ』はピッタリの一冊です。
[事典]タイ人のことや、タイの文化・慣習について「もっと知りたい」方へおすすめの『タイ事典』
『タイ事典』(日本タイ学会編 めこん)は、慣習・歴史・社会・歴史上の人物、地方、地名、有名なものなど、多岐にわたり、簡潔にまとめてくれており、使い勝手の良い「事典」です。
タイにいた頃には当たり前だったことも、日本だと一から説明が必要なこともあり、この『タイ事典』に頼ることも少なくないです。
【タイ】ワン・オークパンサー(出安居)の翌日に行われる仏教行事「テーウォーローハナ」とは?の記事内で、一部引用させてもらっていますので、宜しければご覧ください。
さいごに
どれもおすすめの本ですので、是非お手に取って読んでみて下さい。