こんにちは。Sripasa(@Sripasaa)です。
タイや東南アジアをご旅行予定の方に、南国ならではの必需品をご紹介したいと思います。
私がタイや暑い国へ行く際は、必ず持って行くものです。
訪問先がバンコクのような都会であれば、ご紹介する品はほぼ全て現地でも手に入るものですが、
- 探すのが面倒
(=売っているお店を探すのに時間がかかることも) - 買えたとしても、クオリティが日本の物に劣る
ことが少なくないので、用意する時間があれば日本から持って行くことをおすすめします。
お急ぎの方のために、タイ旅行に欠かせない「必需品/持ち物」リストを、先に一覧表でご紹介します。
- 体用の虫除けスプレー
- ムヒ
- 部屋の虫除けスプレー
- ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ
- 使い捨てマスク
- 折りたたみ傘
- 羽織もの
- サングラス
- 日焼け止め
- エコバッグ
- ミニポーチ
タイに限らず、東南アジアの他の国でも使えるものです。
「持って行った方がいい理由」をアイテム別にご紹介していきます。
では、はじめましょう。
【レビュー】タイ旅行におすすめ!WIFIルーター「タイDATA」をバンコクで使ってみた
タイ旅行に欠かせない『持ち物』その1.虫除け類
虫除け(主に蚊除け)関係では、以下の3点を持参します。
- 体用の虫除けスプレー
(「ムヒの虫よけ ムシペールα」など。※スプレー缶は飛行機NGなので、それ以外のもので) - ムヒ
(「ポケムヒ」などの、刺された後に塗る薬。) - 部屋の虫除けスプレー
(「おすだけベープ」など)
全て日本でも使用しているものなので、そのままタイへ持って行きます。
私自身、非常に蚊に刺されやすいのと、デング熱の危険もありますので、この3点は『超』必需品です。
タイ旅行に欠かせない『持ち物』その2.衛生面
- ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ
- 使い捨てマスク
④ポケットティッシュ
タイは、お手洗いにトイレットペーパーがついていないところもありますので、ティッシュは常に持っておくと良いと思います。
⑤ウェットティッシュ
日本と比べると、どうしても埃っぽいところがあり、食事前や買い物の後など、手を拭きたくなることがあります。
レストランでは、ウェットティッシュを出してくれるところもありますが、いつでも拭けるように持っておくと何かと役に立ちます。
⑥使い捨てマスク
飛行機の中、ホテルの中、長時間車移動がある場合は車内など、エアコンが効いているところは乾燥しがちですので、マスクがあると良いです。
また、最近はタイでもPM2.5の影響が出ていますので、マスクを持って行った方が安心ですね。
タイでは、日本で通常販売されている「シンプルな白い使い捨てマスク」があまり売られていないので(たまに見かけるのは、エメラルドグリーンの色のマスクです)、旅先で使いたい方は日本から持参されることをおすすめします。
タイ旅行に欠かせない『持ち物』その3.天候・気温関係
- 折りたたみの傘
- 羽織もの
(ストールやカーディガンなど) - サングラス
- 日焼け止め
折りたたみの傘
急に雨が降ってきたとき、または駅から少し歩く際に日除けをしたい(短時間)などの理由で、折り畳みの傘があると便利です。
アユタヤやスコータイなどの遺跡へ行く予定がある場合、遺跡周辺は影がなく非常に暑いので『日傘』を持って行ったほうが良いです(帽子やサングラスも是非)。
一方、バンコクやチェンマイなどの街歩きがメインの旅行であれば、外を歩く時間がそこまで長くならないのが通常だと思いますので、小ぶりの雨傘(軽くて折りたためるもの)で十分かなと思います。
一般的に、雨傘よりも日傘の方が重いので、常に持ち歩くことを考えると雨傘の方が軽くて楽です。
個人的には、超軽量の傘が長時間持っていても苦にならないので、おすすめです!
羽織もの(ストールやカーディガンなど)
タイに限らず、東南アジアは屋内がエアコンが効き過ぎていて寒く感じることが、結構あります(「東南アジアあるある」でしょうか)。
デパートに一定時間滞在する予定のある方は、エアコン対策として、ストールやカーディガン、パーカのような羽織れるものを持って行くと良いです。
私は、寒がりということもあり、常に『ストール+パーカ(またはカーディガン)』を持って行きますが、使わないことは殆どありません。
エアコンの極端な寒さは体調を崩す原因にもなりますので、多少荷物になりますが、是非バッグに忍ばせておくことをおすすめします。
サングラス
日差しが眩しいこともありますので、サングラスがあると便利です。
車内でも、太陽の位置によってはかなり眩しいため、「マスク+サングラス」という変な格好をすることもあります。
日焼け止め
日焼け止めも必須です。
特に、遺跡を観光予定の方・ゴルフの予定がある方は、性別問わずあった方が良いです。
日本から持参するのが一番ですが、忘れたときはタイでもブランドによっては入手可能です。
タイに住んでいた頃は、の日焼け止めを購入していました。
日本より若干値段が高めですが、タイのドラッグストア(WatsonsやBootsなど)で購入可能です。
タイ旅行に欠かせない『持ち物』その4.荷物関係
⑪エコバッグ(主に購入したお土産を運ぶ用)
⑫ミニポーチ(旅先での財布として使用)
⑪エコバッグ
旅先で欠かせないのが、『お土産の購入』ですよね。
タイだと、ドライフルーツやタイの食材、お菓子などをお土産に買う方も多いと思うのですが、どうしても嵩張ります。
そんな時にエコバッグがあると、持ちやすくてとても楽です。
日本でお使いの方も多いと思いますが、旅行先に持って行くと意外に出番があるので、おすすめです。
⑫ミニポーチ
タイ在住時に財布として使っていたポーチを、現在も旅行の際に使っています。
タイに住んでいた頃に自分で縫ったもので、ごく普通の小さいポーチ(マチなし)なのですが、ポケットにも入る大きさで、財布として使うのに非常に使い勝手が良いです。
お金とカード(最低限)、ホテルのルームキーくらいしか入れるものがないので、この程度で十分です。
私はこの財布とスマホなどの貴重品を、ポシェットに入れて、常に肌身離さず持っています。
人が多いところを通る時は、ポシェットのファスナー部分に手を当てて、取られないようにガードします。
上で述べた傘や羽織ものは、別の大きめのバッグに入れていますので、いつもバッグは「ポシェット+大きめのファスナー付きのバッグ」の2個です。
番外編|旅行におすすめのアイテム「+α」
飛行機の騒音対策におすすめ|ボーズ ノイズキャンセリングイヤホン「Bose QuietComfort20」
行き・帰りの飛行機内も快適に過ごしたい方におすすめしたいのが、こちらのボーズのノイズキャンセリングイヤホン「Bose QuietComfort20」です。
飛行機に乗っていると常に聞こえてくる「ゴー」という音が、このイヤホンをつけてノイズキャンセルをする(=スイッチを入れる)ことで、思っていた以上に消えました(自分比です)。
また、機内の楽しみの一つ「映画鑑賞」も、このイヤホンで聴くことで、クリアな音声になり、快適に映画を楽しめました。
詳しくは、『フリーランスがおすすめする仕事・勉強用のグッズ・文房具①ノイズキャンセリングイヤホン「Bose QuietComfort 20」』でご紹介しています。
タイの方とコミュニケーションを取るのにおすすめしたい『タイ語 旅の指差し会話帳』
タイへ行くなら、旅の指さし会話帳1 タイがあると、タイ語しか話せないタイの方と指差しでコミュニケーションができるようになり、おすすめです。
(アプリだと、使いたい時に、必要なページがすぐに見つからないことがあります)
そして、できれば、使うときにすぐ開けるよう、予めざっと目を通して付箋などをつけておくと良いと思います。
まとめ|タイ旅行『持ち物チェックリスト』
今日は、タイへの旅行時に欠かせない『持ち物』12品をご紹介しました。
- 体用の虫除けスプレー
- ムヒ
- 部屋の虫除けスプレー
- ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ
- 使い捨てマスク
- 折りたたみ傘
- 羽織もの
- サングラス
- 日焼け止め
- エコバッグ
- ミニポーチ
タイや東南アジアへの旅行が楽しいものとなりますように。